特許
J-GLOBAL ID:200903083922032457
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196742
公開番号(公開出願番号):特開平10-041001
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 機器側の振動がコネクタに伝わることを回避する。【解決手段】 コネクタハウジング2の一部をなす固定板3の側部には、貫通孔7が形成されており、その貫通孔7の内部には撓み変形可能な振動吸収部11を介してボルト挿通部12が形成されている。このボルト挿通部12にはブッシュ13が嵌め込まれるようになっている。そして、ボルト挿通部12にブッシュ13を嵌め込んだ後、ボルト14を挿入してこれをエンジン等に締め付ければ、コネクタ1はエンジン等から遊離した状態で固定される。この固定された状態では、エンジン等の振動はボルト14を介して伝わり、その振動はボルト挿通部12へと伝わるが振動吸収部11で吸収されるため、コネクタハウジング2に伝達されることは防止される。
請求項(抜粋):
機器等に対して軸状部材を介して遊離状態で支持されるコネクタであって、コネクタの本体部には前記軸状部材を挿通する挿通部が形成されるとともに、この挿通部は弾性変形可能な振動吸収部を介して前記本体部と連結されていることを特徴とするコネクタ。
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