特許
J-GLOBAL ID:200903083927431422

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159056
公開番号(公開出願番号):特開2006-337059
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 製品間の性能のばらつきを抑えることが可能な超音波流量計の提供を目的とする。【解決手段】 本実施形態によれば、計測管31(複数の計測管構成体40,40)に一体成形されたセンサ保持片37によって1対の超音波センサ32,32を保持するので、超音波センサ32,32と計測管31との距離、及び超音波センサ32,32同士の距離のばらつきが従来よりも抑えられ、超音波流量計10における製品間の性能(具体的には、測定精度)のばらつきを従来よりも抑えることができる。また、計測管31は、その軸方向に平行に縦に分割された2つの計測管構成体40,40から構成されたので、上述したように計測管31の開口縁にくびれ部35を形成する等、計測管31の内部領域(流路31a)の形状の自由度が高まる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
メーターケースと、前記メーターケース内に収容され、内側に流体が流される計測管と、その計測管の両端部の開口に対して離して配置され、前記計測管の内側領域を挟んで互いに対向した1対の超音波送受波器とを備え、これら1対の超音波送受波器の間で送受波される超音波の伝搬時間に基づいて流量を計測する超音波流量計において、 前記計測管を縦に分割してなる複数の計測管構成体を組み付けて前記計測管を構成し、それら計測管構成体の少なくとも何れかに、前記超音波送受波器を前記計測管の前記開口に対して離した位置に保持するための送受波器保持部を一体に設けたことを特徴とする超音波流量計。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (1件):
G01F1/66 A
Fターム (2件):
2F035DA07 ,  2F035DA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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