特許
J-GLOBAL ID:200903083927556080
複合成形品の成形方法及び金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102532
公開番号(公開出願番号):特開平10-278058
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 基材の一部を表皮材により覆った複合成形品を品質よく確実に成形し経済的にも有利になる成形方法及びこれを実施する金型装置を提供することを目的とする。【解決手段】 表皮材を一対の金型内にセットした後型内の所定位置で所定形状に切断して保持し、保持した表皮材の背面部及び残りの部分に基材となる熱可塑性樹脂を供給して押圧成形する複合成形品の成形方法及び金型装置。
請求項(抜粋):
基材における表面の一部が表皮材により覆われた複合成形品を、相対する一対の金型を用いて成形する方法であって、前記相対する一対の金型の一方に表皮材をセットする工程と、該一対の金型を近づけて該一対の金型内に内装された表皮材支持手段により表皮材の外周必要部分を緩やかに弾性支持する工程と、前記一対の金型をさらに近づけて該一対の金型内に内装された表皮材切断保持手段により表皮材を所望の形状に切断すると共に表皮材の切断端末を堅く弾性保持する工程と、前記切断された表皮材の不要部分を取り除いた後前記一対の金型の成形面間において残された表皮材の背面位置及び残る金型の成形面間に熱可塑性樹脂を供給する工程と、前記一対の金型をさらに型閉めして前記供給された熱可塑性樹脂を押し広げて全体にゆきわたらせる工程と、前記表皮材切断保持手段による表皮材の保持を解除しながら一対の金型を最終型閉めして前記熱可塑性樹脂を成形すると共に表皮材を一体貼着する工程と、から成ることを特徴とする複合成形品の成形方法。
IPC (7件):
B29C 43/18
, B29C 33/12
, B29C 43/20
, B29C 43/34
, B29C 43/40
, B29K101:12
, B29L 31:58
FI (5件):
B29C 43/18
, B29C 33/12
, B29C 43/20
, B29C 43/34
, B29C 43/40
引用特許:
前のページに戻る