特許
J-GLOBAL ID:200903083928326517

移動通信ネットワークおよびそのための通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176021
公開番号(公開出願番号):特開平8-084373
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【課題】 基地局と、この基地局のサービスエリアの内および外側で移動可能で移動局端末の一つがサービスエリアの境界近傍または越えて存在するときに基地局とこの移動局端末の一つとの間で通信可能である複数の移動局端末とを備えている移動通信ネットワークおよびその通信方式を提供することである。【解決手段】 サービスエリア13および複数の移動局端末を持つ基地局11を備える移動通信ネットワークにおいて、第1の端末15(1)が中継端末としてサービスエリア内で使用された基地局とサービスエリアの境界近傍または越して存在するかも知れない第2の端末15(2)との間で通信が可能である。移動局端末はバッテリ節約とともに動作可能で、このような中継端末は全動作に置かれた第2の端末の通信エリア17に存在するであろう。好ましくは、移動局端末ネットワークは、各フレームが予め定められた数のタイムスロットから成る時分割多重方式と共に動作可能である。
請求項(抜粋):
サービスエリアを持つ基地局と、前記サービスエリア内における第1の移動局端末と、前記サービスエリア内で前記サービスエリアの境界を越えて移動可能な第2の移動局端末とを備えている移動通信ネットワーク用の通信方式において、前記第2の移動局端末が前記境界の近傍または越えて存在するときでも、前記基地局と前記第1の移動局端末との間の前記通信を行う手段と、前記第1の移動局端末を介して前記移動局端末および前記第2の移動局端末の間の通信を行う手段とによって、前記基地局と前記第2の移動局端末との間の通信が可能であることを特徴とする移動通信ネットワークのための通信方式。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-278727
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285778   出願人:三菱電機株式会社

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