特許
J-GLOBAL ID:200903083928814252
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035725
公開番号(公開出願番号):特開2007-210569
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】突起77等のベア不良を抑えて、空気入りタイヤ53の品質の向上を図ること。【解決手段】トレッド55の表面に複数の周方向主溝73が形成され、周方向主溝73の底面に多数の突起77が形成され、周方向主溝73の底面にスリット痕79が多数の突起77を連結するように形成され、周方向主溝73に気柱管共鳴を低減する複数の突出片対81が配設され、各々の突出片対81は、周方向主溝73の一方の壁面に形成されかつ対応関係にある突起77に重ねるように連結した第1の突出片83と、周方向主溝73の他方の壁面に形成されかつ対応関係にある突起77に重ねるように連結した第2の突出片85とそれぞれからなること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッドの表面にタイヤ周方向へ延びた複数の周方向主溝が形成され、複数の前記周方向主溝は、複数のセグメントからなる環状のセクターモールドの内側に形成された環状の複数の溝成型突起によって成型され、
複数の前記周方向主溝のうちの少なくともいずれかの前記周方向主溝の底面に多数の突起が前記タイヤ周方向へ間隔を置いて形成され、多数の前記突起は、複数の前記溝成型突起のうちの少なくともいずれかの溝成型突起にモールド周方向へ間隔を置いて形成された多数の突起成型穴によって成型され、
いずれかの前記周方向主溝の底面にスリット痕が多数の前記突起を連結するように形成され、前記スリット痕は、いずれかの前記溝成型突起に多数の前記突起成型穴を前記セグメントの端部に連通するように形成された複数の空気逃げ用スリットによって成型され、
いずれかの前記周方向主溝に複数の突出片対が間隔を置いて配設され、各々の前記突出片対は、いずれかの前記周方向主溝の一方の壁面に形成されかつ対応関係にある前記突起に重ねるように連結した第1の突出片と、いずれかの前記周方向主溝の他方の壁面に形成されかつ対応関係にある前記突起に重ねるように連結した第2の突出片とそれぞれからなり、複数の前記第1の突出片は、いずれかの前記溝成型突起の一方の側部に前記モールド周方向へ間隔を置きかつ対応関係にある前記突起成型穴に連通するように形成された複数の第1の突出片成型穴によって成型され、複数の前記第2の突出片は、いずれかの前記溝成型突起の他方の側部に前記モールド周方向へ間隔を置きかつ対応関係にある前記突起成型穴に連通するように形成された複数の第2の突出片成型穴によって成型されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B29C 33/02
, B29C 33/10
, B29C 33/42
, B29C 35/02
FI (6件):
B60C11/04 H
, B60C11/06 B
, B29C33/02
, B29C33/10
, B29C33/42
, B29C35/02
Fターム (14件):
4F202AH20
, 4F202AM32
, 4F202AR12
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU02
, 4F202CU07
, 4F202CU14
, 4F203AH20
, 4F203AM32
, 4F203AR12
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DL10
引用特許:
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