特許
J-GLOBAL ID:200903083931173756

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190267
公開番号(公開出願番号):特開平6-011997
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 コピー走行直後のドゥループによる定着不良、あるいはコピー走行終了後のオーバーシュートによるソフトロールのゴムの劣化およびその直後の走行中のトナーオフセットを防止することができ、さらに生産性の高い定着装置を提供することを目的とする。【構成】 加熱ロールの表面温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段によって検出された温度を、加熱ロールのスタンバイ時は第1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるとともに、定着処理開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を検知した時点で第1制御温度より低い第2制御温度と比較して加熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は加熱ロールの表面温度が第1制御温度に達した時点で第1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせる制御手段とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
内部に加熱源を有する加熱ロールに加圧ロールを圧接させて転写材上に未定着画像の定着を行う定着装置において、上記加熱ロールの表面温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段によって検出された温度を、加熱ロールのスタンバイ時は第1の制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるとともに、定着処理開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を検知した時点で第1の制御温度より低い第2の制御温度と比較して加熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は加熱ロールの表面温度が第1の制御温度に達した時点で第1の制御温度と比較して加熱源をオンオフさせる制御手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/01 ,  G05D 23/00

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