特許
J-GLOBAL ID:200903083932353464

キャブ付き出し入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005455
公開番号(公開出願番号):特開平6-211314
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 出し入れ装置10の運転中に、非使用のキャブ30は下降して端子53を充電装置57に接続させ得る。作業者がキャブ30に搭乗しての作業の際に、キャブ30側の消費電力はバッテリ52で賄い、キャブ30と走行本体14との間での制御信号の授受はケーブルレス通信装置62を介して行う。【効果】 キャブ側の消費電力をバッテリで賄い、制御信号の授受をケーブルレス通信装置で行うことで、キャブと走行本体との間にケーブルを不要にできて、周辺構造を簡素化できる。バッテリに対する充電は、キャブを下降させた不使用時に、自動的に能率よく行える。
請求項(抜粋):
下部フレームと、この下部フレームから立設した支柱とにより走行本体を構成し、前記支柱の内面側に昇降自在なキャレッジを設けるとともに、外面側に昇降自在なキャブを設け、このキャブ内にバッテリを設けるとともに、このバッテリに接続した端子をキャブの下部に設け、前記キャブの昇降経路の下方でかつ下部フレーム側に、下降したキャブの端子が接続自在な充電装置を設け、前記キャブと走行本体側との間に、ケーブルレス通信装置を設けたことを特徴とするキャブ付き出し入れ装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 ,  B66C 13/54

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