特許

J-GLOBAL ID：200903083935151382

文字多重放送送信装置

発明者： 畠岡 拡 ,  佐藤 賢一
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-192813
公開番号（公開出願番号）：特開平9-046650
出願日： 1995年07月28日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 文字多重放送送信装置の字幕番組放送において、現在放送中の番組に誤りがあったとき、放送を中断することなく、訂正できるようにする。【解決手段】 文字多重送出装置1からの字幕番組のパケット化データを文字多重送出制御装置(TTC)2の中の3個のバッファ3の内の2個(3a,3b)を交互に使って字幕番組を放送すると共に、残りの1個のバッファ3cを使って誤りを訂正したパケット化データを格納する。放送中のバッファ3a,3bと誤りを訂正したパケット化データを格納したバッファ3cとを差し替えることによって、放送を中断することなく誤りを訂正することが可能となる。

請求項（抜粋）：

文字情報を一時格納する第1及び第2の格納手段と、前記第1及び第2の格納手段に格納されている文字情報の誤り箇所を訂正した後の文字情報を格納する第3の格納手段と、前記第1の格納手段に文字情報の書き込み中に前記第2の格納手段から文字情報を読出し、前記第2の格納手段への文字情報の書き込み中に前記第1の格納手段から文字情報を読み出すよう制御すると共に前記誤り箇所の文字情報に代えて前記第3の格納手段に格納されている訂正後の文字情報を読み出すよう制御する制御手段とを含むことを特徴とする文字多重放送送信装置。

IPC (5件)：

H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/278

FI (3件)：

H04N 7/08 A ,  H04H 1/00 B ,  H04N 5/278