特許
J-GLOBAL ID:200903083935298774

経皮的内視鏡胃瘻管を配置するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528210
公開番号(公開出願番号):特表2002-500913
出願日: 1999年01月15日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】患者に栄養補給管の配置ワイヤを配置する方法。前記方法は、配置ワイヤディスペンサーを用意するステップを含む。前記ディスペンサーは、配置ワイヤ出口を規定する回転自在の配置ワイヤ受容器を含む。前記ディスペンサーは更に、前記配置ワイヤ受容器から外向きに延びる管を含む。前記管は、受容器の配置ワイヤ出口と連通する配置ワイヤ入口を規定する。配置ワイヤは前記受容器に巻付けられており、配置ワイヤ受容器が回転すると配置ワイヤの第1端部が配置ワイヤ出口、前記管の配置ワイヤ入口及び管を介して前進するように前記受容器と機械的に係合している。前記管の第1端部は、患者の腹壁を介して患者の胃に挿入されるように構成されている。前記方法は更に、前記管の第1端部を患者の腹壁を介して患者の胃に配置するステップを含む。前記受容器に回転運動を与えて、前記配置ワイヤを配置ワイヤ出口、配置ワイヤ入口、管を介して患者の胃に前進させる。
請求項(抜粋):
回転自在の配置ワイヤ受容器と前記配置ワイヤ受容器から外向きに延びた管とを含む配置ワイヤディスペンサーであって、前記配置ワイヤ受容器は配置ワイヤ出口を規定しており、前記管は配置ワイヤ入口を規定しており、前記配置ワイヤ出口と前記配置ワイヤ入口は相互に連通して設置されており、前記配置ワイヤ受容器に配置ワイヤが巻付けられており、前記配置ワイヤは前記配置ワイヤ受容器が回転すると前記配置ワイヤの第1端部が前記配置ワイヤ出口及び前記管を介して前進するように前記配置ワイヤ受容器と機械的に係合しており、前記管は患者の腹壁を介して患者の胃に挿入するように構成された第1端部を有する前記配置ワイヤディスペンサーを用意し、 前記管の第1端部を患者の腹壁を介して患者の胃に配置し、 前記配置ワイヤ受容器に回転運動を付与し、前記配置ワイヤ受容器から前記配置ワイヤを前記配置ワイヤ出口、前記配置ワイヤ入口、前記管を介して患者の胃に前進させることを含む、患者に栄養補給管の配置ワイヤを配置する方法。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34 ,  A61J 15/00
FI (4件):
A61B 1/00 A ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34 ,  A61J 15/00
Fターム (5件):
4C060FF27 ,  4C060MM26 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061HH56

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