特許
J-GLOBAL ID:200903083935658266
表示装置および電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288768
公開番号(公開出願番号):特開平10-132970
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 表示装置(表示パネル)の操作性および視認性の向上および消費電力の低減を目的とする。【解決手段】 階層構造の複数の状態間を遷移するディジタル式あるいはコンビネーション型腕時計に、各状態または各モード毎にオートリターン時間を記憶したROMと、最後に行われた操作からの経過時間(無操作期間)を計測するタイマと、タイマの計測結果が現状態のオートリターン時間以上となった場合には、一つ前(1段上層)の状態に遷移させる制御回路とを設ける。このように、オートリターン時間を状態またはモード毎に独立して設定するようにしたので、各状態または各モードに適した時間でオートリターンが行われ、操作性が向上する。又、オートリターンの最終到達モードである全消灯モードでは表示がオフとなるので、アナログ時計の視認性が向上するとともに、腕時計全体の消費電力が低減される。
請求項(抜粋):
論理的な階層構造を有する複数の画面を択一的に表示する表示装置であって、設定された最上層の画面以外の各画面毎にオートリターン時間を記憶したオートリターン時間記憶手段と、表示中の画面の連続表示時間を計測する計時手段と、前記計時手段の計測結果が表示中の画面のオートリターン時間以上である場合に特定の信号を出力する比較手段と、前記比較手段から前記特定の信号が出力された場合には、表示画面を表示中の画面の他層の画面とする表示内容制御手段とを具備することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G04G 9/00 304
, G02F 1/13 505
, G04C 3/00
, G04F 10/00
FI (4件):
G04G 9/00 304 Z
, G02F 1/13 505
, G04C 3/00 A
, G04F 10/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-190292
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特公昭59-032755
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