特許
J-GLOBAL ID:200903083935767642

根菜類搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291500
公開番号(公開出願番号):特開平5-123025
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 一対の無端ベルトの相対する内側回行部にて根菜類を挟持して吊り上げた状態で搬送する際、相対する内側回行部が根菜類の重量や振動等によって捩じれることがあっても根菜類が搬送途中で落下することを防ぐ。【構成】 前後のプーリ23,24 間に一対の無端ベルト25,26 を後上りに傾斜して回行自在に懸架し、この一対の無端ベルト25,26 の相対して近接回行する内側回行部27,28 にテンションローラ30を当接する。前後のプーリ23,24 及びテンションローラ30は、それぞれの外周部に断面略凹弧状の環状凹溝33を形成する。一対の無端ベルト25,26 は、弾性変形可能部材にてプーリ23,24 及びテンションローラ30の環状凹溝33に係合可能に断面略円形状に形成する。
請求項(抜粋):
前後のプーリ間に回行自在に懸架され根菜類を挟持して搬送するそれぞれの相対する内側回行部を互いに近接して同方向に向けて移行する一対の無端ベルトと、この一対の無端ベルトの相対する内側回行部の中間部の内側部にそれぞれ当接された回転自在のテンションローラと、このテンションローラをそれぞれの無端ベルトの内側回行部に向けて付勢するスプリングとを具備し、前記前後のプーリ及び前記テンションローラは、それぞれの外周部に断面略凹弧状の環状凹溝を形成し、前記一対の無端ベルトは、弾性変形可能部材にて前記前後のプーリ及び前記テンションローラに形成された環状凹溝内に係合可能に断面略円形状に形成した、ことを特徴とする根菜類搬送装置。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/12

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