特許
J-GLOBAL ID:200903083936862274

光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185028
公開番号(公開出願番号):特開平10-148611
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 光測定装置において送受光手段を効率的に配置し、時間分解計測の時間軸の決定、補正を行う。【解決手段】 被検体2に光を送光し、被検体からの光を受光することによって被検体を光学的に測定する光測定装置1であって、送光用光ファイバーIと受光用光ファイバーOが隣接する送受光手段Sを形成し、この送受光手段を複数備える。一送受光手段の送光用光ファイバーIを通して光を送り、送光用光ファイバーIの端部から被検体2内に光照射を行う。被検体2内に照射された被検体内2で透過あるいは散乱した光を、同送受光手段あるいは異なる送受光手段の受光用光ファイバーOの端部から受光する。送光手段および受光手段の光の送受光を近接することにより、光ファイバーを含む送受光手段Sの個数を減少させ、送受光手段Sの配置密度を高める効率的な配置を行うことができる。また、時間分解計測の時間軸を定める信号を近接する受光手段から得ることができる。
請求項(抜粋):
被検体に光を送光し、被検体からの光を受光することによって被検体を光学的に測定する光測定装置において、送光用光ファイバーと受光用光ファイバーを近接配置してなる送受光手段を形成し、該送受光手段を複数備えたことを特徴とする光測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/17 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/49
FI (4件):
G01N 21/17 A ,  A61B 10/00 E ,  G01N 21/27 A ,  G01N 21/49 Z

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