特許
J-GLOBAL ID:200903083939735125

キューの制御を行う業務システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123078
公開番号(公開出願番号):特開2006-301984
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 所定の業務を実行する業務システムであって、前記業務の実行を要求する要求情報を一時的に記憶するキューの制御を行う業務システムにおいて、処理要求の増加により、キューが管理する最大値に達してしまい、それ以上要求を受けられなくなる事象を事前に回避する必要がある。【解決手段】 システムを起動(101)するとメッセージ管理プログラムが管理するメッセージ管理情報テーブルからキュー容量の初期設定(デフォルト)最大値Y(件)と閾値α(%)を読み込み、閾値となる容量Y・α(件)を計算し(102)、メモリ上に保持する(103)。また、同様にメッセージ管理情報テーブルから監視間隔T1(秒)およびキュー溢れを回避したい時間T2(秒)を読み込み、メモリ上に保持する(104)。これら初期処理の後、キュー容量監視が開始(105)され、監視間隔毎(106)にDBキューの登録量y(件)の測定しメモリ上に保持する(108)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の業務を実行する業務システムであって、前記業務の実行を要求する要求情報を一時的に記憶するキューの制御を行う業務システムにおいて、 前記要求情報の入力を受け付ける入力する手段と、 前記要求情報を一時的に記憶するキューと、 前記キューに記憶された要求情報の数量を計測する手段と、 計測された前記数量と記憶装置に格納されたキューに格納される要求情報の数量の閾値を比較する手段と、 前記比較する手段での比較の結果、計測された数量が多い場合、予め定められた対処方法を実行する手段とを有することを特徴とするキューの制御を行う業務システム。
IPC (1件):
G06F 9/54
FI (1件):
G06F9/46 480B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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