特許
J-GLOBAL ID:200903083940268026
情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113025
公開番号(公開出願番号):特開平6-324759
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】 情報処理装置は、キー入力操作部を有する本体1と、本体1に回動可能に設けられた連結アーム3と、連結アーム3に回動可能に設けられてペン入力可能な入力表示部2とを有し、収納状態、キー入力操作状態およびペン入力操作状態をとり得るものであり、上記入力表示部2と連結アーム3との回動点(支点)が入力表示部2の背面部に存在する。【効果】 連結アーム3が入力表示部2の回動を規制するストッパーとして働き、特別な機構を用いることなく、入力表示部2の回動範囲を、180°以下に規制することができるので、ペン入力操作状態において、入力表示部2が必要以上に回転して本体1のキー操作部に接触することはない。キー入力操作状態およびペン入力操作状態では、入力表示部2が連結アーム3に支持され、それらの状態が安定に保持される。
請求項(抜粋):
キー操作部を有する本体と、表示面にデータ入力手段を有する入力表示部と、上記入力表示部を上記本体に連結する連結部材と、上記連結部材の一端部を本体に対して回動可能に結合する第1ヒンジ手段と、上記入力表示部を上記連結部材の他端部に回動可能に結合する第2ヒンジ手段とを有し、上記入力表示部の入力表示面を、上記本体のキー操作部と対向する位置に配置してなる収納状態と、上記入力表示部の入力表示面を見ながらキー操作部によるキー入力操作が行えるように、上記入力表示部の表示面を本体のキー操作部に対してある角度以上開いてなる第1入力操作状態と、上記データ入力手段によるデータ入力操作が行えるように、上記本体のキー操作部の上方に、上記入力表示部の入力表示面を上向きに配置してなる第2入力操作状態との3つの状態をとり得る情報処理装置において、上記連結部材の端部は、上記第2ヒンジ手段により、入力表示部の背面部に回動可能に結合されており、上記第1入力操作状態および第2入力操作状態のときに、連結部材が入力表示部の背面を支持することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 1/00 312 E
, G06F 1/00 312 F
, G06F 1/00 320 B
引用特許:
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