特許
J-GLOBAL ID:200903083940707755

作業車の対地作業装置姿勢制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269142
公開番号(公開出願番号):特開平5-103502
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 姿勢センサーの検出に基づき対地作業装置が地面に対し所定の姿勢を維持するように、対地作業装置の姿勢を変更操作する姿勢制御手段を備えた作業車の対地作業装置姿勢制御構造において、対地作業装置の上下動(ハンチング現象)を確実に抑えることができるようにする。【構成】 機体に対する対地作業装置3の位置を検出する位置センサー19を備えて、設定以下の短い周期での対地作業装置3の上下動が設定回数以上続くと、機体を減速操作する。そして、減速操作後において再び前述のような対地作業装置3の上下動が設定回数以上続くと、次に姿勢制御手段の制御感度を鈍感側に操作する。
請求項(抜粋):
機体に連結された対地作業装置(3)の姿勢を変更操作するアクチュエータ(5)と、地面(G)に対する前記対地作業装置(3)の姿勢を検出する姿勢センサー(11)とを備え、前記姿勢センサー(11)の検出値に基づき前記対地作業装置(3)が地面(G)に対し所定の姿勢を維持するように、前記アクチュエータ(5)を作動させる姿勢制御手段を備えた作業車の対地作業装置姿勢制御構造であって、機体に対する前記対地作業装置(3)の位置を検出する位置センサー(19)を備えて、設定以下の短い周期での前記対地作業装置(3)の上下動が設定回数(NT)以上続くと、機体の走行変速装置(10)を減速側に操作する減速手段を備えると共に、この減速手段による減速操作後において、設定以下の短い周期での前記対地作業装置(3)の上下動が設定回数(NT)以上続くと、前記姿勢制御手段の制御感度を鈍感側に操作する感度変更手段を備えている作業車の対地作業装置姿勢制御構造。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  A01C 11/02 320 ,  G05D 1/08

前のページに戻る