特許
J-GLOBAL ID：200903083941606758
固体撮像装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
香取 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-257414
公開番号（公開出願番号）：特開平11-098516
出願日： 1997年09月24日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：
【要約】【課題】 画素配列が、いわゆるG 横ストライプRB市松パターンと異なる画素配列でありながら、ゲインのばらつき等によって生じる固定パターンノイズの発生を防止することができる固体撮像装置の提供。【解決手段】 固体撮像装置10は、 画素PGを縦、すなわちたとえば偶数列において列方向に配し、画素PGの間で、かつ偶数列に隣接する左右の奇数列に画素PR,PB をこの順に配し、次の画素PGの間には、画素PB,PR の順に配するいわゆるG 縦ストライプRB完全市松パターンで画素Piを配し、駆動信号生成部14からの駆動信号に応じて垂直転送レジスタ11a 〜11d 、水平転送レジスタ12a,12b および飛越しゲート13を駆動させ、各画素Piからの信号電荷を偶数列/奇数列の単位に振り分ける。
請求項（抜粋）：
入射光を光学レンズおよび色フィルタを含む光学系を介して撮像面に配列された画素に供給し該画素で光電変換を行って得られた信号を供給される駆動信号のタイミングに応じて読み出して垂直転送し、複数の水平転送路間の飛越しゲートを制御して隣接する水平転送路に信号を供給しこれらの水平転送路から読み出した信号を該駆動信号のタイミングに応じて出力する固体撮像装置において、該装置は、該撮像面の奇数列あるいは偶数列に第1の色を割り当てた第1の色画素と、該第1の色画素の間に該第1の色画素の配列に対して隣接する左右の偶数列あるいは奇数列に第2の色を割り当てた第2の色画素、第3の色を割り当てた第3の色画素を順に配し、次に配される第1の色画素の間には左右の偶数列あるいは奇数列に第3の色画素、第2の色画素の順に各画素を配する配列を複数回繰り返して形成される撮像手段と、該画素から垂直転送されてくる信号の中で画素配列の奇数列あるいは偶数列の信号だけを隣接する水平転送路へと飛越しさせる飛越しゲート手段と、該飛越しゲート手段、該垂直転送路および該水平転送路にそれぞれの駆動タイミング信号を生成し供給する駆動タイミング供給手段とを有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04N 9/07 A
, H04N 5/335 P
