特許
J-GLOBAL ID:200903083942094165

必要補充量決定方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142989
公開番号(公開出願番号):特開平11-339112
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機内における商品又は商品材料の長期蓄蔵を防止し、長期蓄蔵に伴う品質の劣化や、購入者に対し不快感を与えることを、防止する。【解決手段】 自動販売機内のコラムA〜Cへの商品の補充をそのコラムA〜Cが満杯になるまで行うのではなく、あらかじめ定められている基準在庫量になるまで行う(b3)。基準在庫量は、少なくとも、過去における商品補充量や補充作業の実施時期の間隔に基づき、設定しておく。補充作業を行う直前における各コラムA〜C内の商品の在庫量が概ね僅少になるため(b2,b4)、コラムA〜C内に長期間に亘って商品が蓄蔵されることを、売れ行きがよい商品か売れ行きが悪い商品かによらず、防止することができる。
請求項(抜粋):
商品又は商品材料の補充作業の直後に自動販売機内に存すべき在庫量である基準在庫量を、その自動販売機にて取り扱われている商品毎又は商品材料毎に、少なくとも過去における補充量及び補充作業の実施時期の間隔に基づき、設定するステップと、自動販売機における商品毎又は商品材料毎の在庫量を検出するステップと、基準在庫量に対する在庫量の不足分を求めることにより、商品又は商品材料の必要補充量を、決定するステップと、を有することを特徴とする必要補充量決定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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