特許
J-GLOBAL ID:200903083942230093
エンジンの排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282100
公開番号(公開出願番号):特開2005-048673
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】NOxトラップ触媒を備えたディーゼルエンジンにおいて、リッチスパイク制御によるNOx脱離処理結果に過不足が生じる。【解決手段】リーン燃焼運転時に算出したNOx堆積量に基づきリッチスパイク制御の開始時期を決定すると共に、NOx堆積量とNOx脱離速度に基づきリッチスパイク制御の終了時期を決定する。リッチスパイク制御の間のNOx脱離速度に基づいてNOxトラップ触媒に残存している実NOx量を推定することができるので、所定の目標NOx残存量に達した時点でリッチスパイク制御を終了させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に介装されるNOxトラップ触媒と、
リーン燃焼状態にて前記NOxトラップ触媒に堆積するNOxの量を演算するNOx堆積量演算手段と、
リッチ燃焼状態にて前記NOxトラップ触媒から脱離するNOxの脱離速度を演算するNOx脱離速度演算手段と、
排気の空気過剰率を減じることにより前記NOxトラップ触媒に堆積したNOxを脱離させるリッチスパイク制御手段と、を備え、
前記リッチスパイク制御手段は、前記NOx堆積量に基づき前記リッチスパイク制御の開始時期を決定すると共に、前記NOx堆積量とNOx脱離速度に基づき前記リッチスパイク制御の終了時期を決定するように構成したことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/20
, F01N3/08
, F01N3/24
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (6件):
F01N3/20 B
, F01N3/08 A
, F01N3/24 R
, F02D41/04 305A
, F02D45/00 312Z
, F02D45/00 314Z
Fターム (71件):
3G084AA01
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA22
, 3G084EA11
, 3G084EB16
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA26
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091FC02
, 3G091HA08
, 3G091HA15
, 3G091HA19
, 3G091HA22
, 3G091HA36
, 3G091HA38
, 3G091HA39
, 3G091HA42
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301JB09
, 3G301LA01
, 3G301LB12
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND03
, 3G301NE24
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA18Z
, 3G301PB05A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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