特許
J-GLOBAL ID:200903083942694545

半導体レーザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205919
公開番号(公開出願番号):特開平7-045908
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 室温をはじめとする高温で連続発振可能なII-VI族化合物半導体を用いた半導体レーザーを実現する。【構成】 しきい値電流Ith(A)、n型クラッド層、活性層およびp型クラッド層から成るダイオードの立ち上がり電圧Vth(V)、ダイオードの立ち上がり後の微分抵抗Rs (Ω)、熱抵抗Rt (K/W)、特性温度T0 (K)の特性でパルス発振するII-VI族化合物半導体を用いた半導体レーザーにおいて、α≡(Rt /T0 )IthVth、β≡(Rt /T0 )Rs Ith2 で二つの量α、βを定義したときの(α、β)が、αβ平面上における、直線α=0、直線β=0およびtをパラメータとする曲線((2lnt-1)/t、(1-lnt)/t2 )により囲まれた領域内に存在するように設計製造を行う。
請求項(抜粋):
第1導電型の第1のクラッド層と、上記第1のクラッド層上に積層された活性層と、上記活性層上に積層された第2導電型の第2のクラッド層とを有し、上記第1のクラッド層、上記活性層および上記第2のクラッド層はII-VI族化合物半導体から成り、しきい値電流Ith(A)、上記第1のクラッド層、上記活性層および上記第2のクラッド層により構成されるダイオードの立ち上がり電圧Vth(V)、上記ダイオードの立ち上がり後の微分抵抗Rs (Ω)、熱抵抗Rt (K/W)、特性温度T0 (K)の特性でパルス発振する半導体レーザーにおいて、α≡(Rt /T0 )IthVthβ≡(Rt /T0 )Rs Ith2で二つの量α、βを定義したとき、(α、β)が、αβ平面上における、直線α=0、直線β=0およびtをパラメータとする曲線((2lnt-1)/t、(1-lnt)/t2 )により囲まれた領域内に存在することを特徴とする半導体レーザー。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • レーザダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258905   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-242985
  • 特開平4-242985
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