特許
J-GLOBAL ID:200903083943422379

膜利用型排水処理方法および浄水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172243
公開番号(公開出願番号):特開平11-019695
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 沈殿池から引き抜かれた沈殿汚泥およびろ過池から排出された逆洗水を広い敷地面積を要することなく、年間を通じて安定した汚泥濃度に濃縮することができる膜利用型排水処理方法およびその処理方法を利用した浄水処理装置を提供することを目的としている。【解決手段】 河川等から取水した原水を、凝集沈殿・ろ過処理して浄化するに際し、その処理過程で沈殿池の底部に沈降した沈殿汚泥と、ろ過池より排出される逆洗排水とを混合して膜処理装置7に供給し、膜処理装置7で膜ろ過水と汚泥とに分離し、膜ろ過水を水道水として利用し、汚泥の固形物質濃度を5〜10%まで濃縮し、膜処理装置から排出される濃縮汚泥は安定した固形物質濃度である。
請求項(抜粋):
河川等から取水した原水を、凝集沈殿・ろ過処理して浄化するに際し、その処理過程で沈殿池の底部に沈降した沈殿汚泥と、ろ過池より排出される逆洗排水とを混合して膜処理装置に供給し、前記膜処理装置で膜ろ過水と汚泥とに分離し、前記膜ろ過水を水道水として利用し、前記汚泥の固形物濃度を5〜10%まで濃縮することを特徴とする膜利用型排水処理方法。
IPC (7件):
C02F 11/12 ,  B01D 21/24 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/34 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/52
FI (7件):
C02F 11/12 E ,  B01D 21/24 Q ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/34 ,  C02F 1/44 H ,  C02F 1/52 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 上水汚泥の濃縮方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064360   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開平3-229615

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