特許
J-GLOBAL ID:200903083944245195

毛細管ピペットの製造方法及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578112
公開番号(公開出願番号):特表2002-528249
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】使い捨てピペット10は、中央通路24と、および流体の受入、送出をするように端部に設けた開口14とを備えた管12を有する。
請求項(抜粋):
使い捨ての予め選択された容積の毛細管ピペット器具であって、 a)可撓性の壁と、第1の端部から第2の端部まで延びているチャネルと、を有する、親水性エラストマ材料からなる単一の隣接するチューブと、 b)同チューブへ及び同チューブから液体を受け入れ或いは射出するために、前記チューブの前記第1の端部においてD1の直径を有する流体流通ポートと、 c)シールされた端部を形成するために前記チューブの第2の端部に設けられたシールと、 d)前記チューブの前記第1の端部に形成された毛細管部であって、前記流体流通ポートから同チューブ上の予め選択された中間位置まで距離L1に亘って延びている毛細管チューブ壁を有し、前記チャネルは前記毛細管部内のD1に等しい内径を有する、毛細管部と、 e)前記チューブの前記第2の端部に形成された球根部であって、前記予め選択された中間位置から前記シールまで距離L2に亘って延びており、前記チャネルは当該球根部内でD1よりも大きい内径D2を有する、球根部と、 f)前記チューブの前記毛細管部内の前記可撓性壁を貫通して延びている通気孔であって、D1よりも小さい直径D3を有し、前記毛細管部内に液体サンプルチャンバを形成するために、前記チューブ内の前記ポートから予め選択された距離の位置に配置されており、同液体サンプルチャンバは予め選択された較正された容積を有する、通気孔と、 を含む毛細管ピペット器具。
IPC (2件):
B01L 3/02 ,  A61B 5/15
FI (2件):
B01L 3/02 B ,  A61B 5/14 300 J
Fターム (4件):
4C038UH01 ,  4C038UH07 ,  4G057AB12 ,  4G057AB34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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