特許
J-GLOBAL ID:200903083945804554

ニッケル・水素二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057326
公開番号(公開出願番号):特開2001-250530
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 高温保存下における自己放電特性と充放電サイクル寿命特性の双方に優れたニッケル・水素二次電池を提供する。【解決手段】 正極2と負極4の間に合成樹脂繊維からなるセパレータ3が介装されている電極群5をアルカリ電解液と共に電池缶1に封入した構造のニッケル・水素二次電池において、前記セパレータ3が親水化処理により親水性官能基が導入されたポリオレフィン樹脂繊維の不織布よりなり、その不織布のESCA測定をした際に表面から少なくとも2nmの深さにおける前記親水性官能基にはカルボキシル基とカルボニル基とが含まれているニッケル・水素二次電池。
請求項(抜粋):
正極と負極の間に合成樹脂繊維からなるセパレータが介装されている電極群をアルカリ電解液と共に電池缶に封入した構造のニッケル・水素二次電池において、前記セパレータが、親水化処理により親水性の官能基が導入されたポリオレフィン樹脂繊維の不織布よりなり、その不織布に対してESCA測定をした際に、表面から少なくとも2nmまでの深さの箇所に存在する前記親水性の官能基にはカルボキシル基とカルボニル基とが含まれることを特徴とするニッケル・水素二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/16 ,  H01M 10/30
FI (2件):
H01M 2/16 P ,  H01M 10/30 Z
Fターム (14件):
5H021BB15 ,  5H021CC02 ,  5H021EE02 ,  5H021EE04 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H028AA05 ,  5H028BB00 ,  5H028BB15 ,  5H028CC12 ,  5H028EE05 ,  5H028EE06 ,  5H028HH01 ,  5H028HH05

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