特許
J-GLOBAL ID:200903083947322654

レーダ断面積計測方法及びレーダ断面積計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370477
公開番号(公開出願番号):特開2001-183452
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 計測装置の種々の補正項を用いて等価散乱係数を補正し、この値を用いることで遠方領域におけるレーダ断面積を高精度に推定する。【解決手段】 目標から近傍領域で目標を照射する送信アンテナ2aと目標からの散乱波を受信する受信アンテナ2bとを目標に対して走査し目標の散乱電界を計測し、得られた測定値をフレネル変換することで得られる目標上の異なる部位の第一の等価散乱係数に対し、送信アンテナ2aの指向性と指向方向、受信アンテナ2bの指向性と指向方向、及び目標と送受信アンテナの距離並びに目標の姿勢により決まる目標上の振幅・位相分布の補正を加えて補正された第二の等価散乱係数を求め、第二の等価散乱係数を所定の微小角度範囲でフレネル変換することにより遠方領域における散乱電界を推定し、遠方領域における散乱電界から遠方領域におけるレーダ断面積を求める。
請求項(抜粋):
目標に対するレーダ断面積の計測方法において、目標から近傍領域で目標を照射する送信アンテナと目標からの散乱波を受信する受信アンテナとを目標に対して走査し目標の散乱電界を計測し、得られた測定値をフレネル変換することで得られる目標上の異なる部位の第一の等価散乱係数に対し、上記送信アンテナの指向性と指向方向、上記受信アンテナの指向性と指向方向、及び目標と上記送受信アンテナの距離並びに目標の姿勢により決まる目標上の振幅・位相分布の補正を加えて補正された第二の等価散乱係数を求め、上記第二の等価散乱係数を所定の微小角度範囲でフレネル変換することにより遠方領域における散乱電界を推定し、上記遠方領域における散乱電界から遠方領域におけるレーダ断面積を求めることを特徴とするレーダ断面積計測方法。
IPC (3件):
G01S 13/46 ,  G01S 7/03 ,  G01S 7/40
FI (3件):
G01S 13/46 ,  G01S 7/03 N ,  G01S 7/40 A
Fターム (12件):
5J070AA14 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AC19 ,  5J070AD02 ,  5J070AE20 ,  5J070AG07 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22

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