特許
J-GLOBAL ID:200903083948167920

プラットホーム用開閉柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279870
公開番号(公開出願番号):特開2000-108889
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】列車の停止位置のずれに応じて開閉柵の通路位置を簡単に変えられるようにする。【解決手段】プラットホーム4に設置される戸袋2と、戸袋2に出入り自在に収容されるドア3とからなる開閉柵1において、戸袋2をスライド軸受7及び戸車8を介してドア3の出入り方向と平行に移動可能に設置する。列車の停止位置のずれにより開閉柵1のドア3が列車の乗降ドアに対面しない場合には、ドア3を引き込んだ上で戸袋2を移動させ、開閉柵1の通路位置を変える。戸袋2はプラットホーム4と平行に移動するので、プラットホーム上面の勾配に妨げられず容易に移動することができる。
請求項(抜粋):
鉄道のプラットホームに設置される衝立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納される引き戸式のドアとからなるプラットホーム用開閉柵において、前記戸袋を前記ドアの出入り方向と平行に移動可能に設置したことを特徴とするプラットホーム用開閉柵。

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