特許
J-GLOBAL ID:200903083948667671

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206329
公開番号(公開出願番号):特開2000-041189
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 撮像画像のちらつきや撮像信号の波形鈍りがなく、低製造コストで簡単にダイナミックレンジを拡大可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 CCD1に、NDフィルタ12の被覆がない第1光電変換素子と、NDフィルタ12が被覆された第2光電変換素子とが交互に配列され、分離回路2、相関二重サンプリング回路3a、3b、プリアンプ5a、5bにより、第1光電変換素子の出力信号と、第2光電変換素子の出力信号とが、それぞれ分離され信号処理され、制御回路10により、第1光電変換素子の出力信号が飽和する絞り値までは、第1光電変換素子の撮像信号が、該絞り値を越えると第2光電変換素子の撮像信号が、選択回路6から出力され、NDフィルタ12によるコンパクト構造で、被写体を広いダイナミックレンジで撮像し、被写体に対して、広輝度範囲で輝度差が明確で、撮像画像のちらつきや撮像信号の波形鈍りのない高品質の撮像画像を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
光電変換面に、高出力レベルの光電変換素子と、低出力レベルの光電変換素子とが、交互に配列された撮像デバイスと、前記高出力レベルの光電変換素子の出力信号をサンプリングし、信号処理して出力する第1の信号出力手段と、前記低出力レベルの光電変換素子の出力信号をサンプリングし、信号処理して出力する第2の信号出力手段と、前記第1の信号出力手段の出力信号が飽和する第1の絞り値までは、前記第1の信号出力手段から撮像信号を出力し、前記第1の絞り値を越える絞り値では、前記第2の信号出力手段から撮像信号を出力する出力制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/235
Fターム (12件):
5C022AA00 ,  5C022AB31 ,  5C022AC42 ,  5C024AA01 ,  5C024CA15 ,  5C024EA02 ,  5C024EA08 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024HA07 ,  5C024JA35

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