特許
J-GLOBAL ID:200903083951308291

オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034010
公開番号(公開出願番号):特開平7-242403
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 内周面に高電圧電極1が設けられた誘電体管14と、該誘電体管14の同軸外周面に放電ギャップ3を介して並設された接地電極管12とを備え、前記高電圧電極1と接地電極管12との間に電圧を印加して前記放電ギャップ3内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、オゾン生成効率を向上させる。【構成】 前記誘電体管14の外径寸法精度を±0.3mm以下に、接地電極管12の内径寸法精度を±1.1mm以下に各々構成することにより、放電ギャップ3の長さ精度を±0.6mm以下にする。これによって放電ギャップ3の長さのばらつきは極めて小さくなり、放電ギャップ3中に発生する放電柱の発生状態はより均一となる。したがって放電消費電力が低減し、オゾン生成効率が向上する。
請求項(抜粋):
一方の面に高電圧電極が設けられた誘電体と、該誘電体の他方の面に放電ギャップを介して並設された接地電極とを備え、前記高電圧電極と接地電極間に電圧を印加して前記放電ギャップ内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、前記放電ギャップ長の精度を所定値以下に構成したことを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-020240
  • 特開昭55-020240

前のページに戻る