特許
J-GLOBAL ID:200903083953898584

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278160
公開番号(公開出願番号):特開平7-128601
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】低コストで、しかも、従来と同様な高精度書き込み制御を可能にする光走査装置を提供する。【構成】源クロックfo、及び水平同期信号s1を入力されて同期源クロックfsを出力する位相同期手段14と、入力された同期源クロックfsの立ち上がりエッジ、又は、立ち下がりエッジを利用して形成される1画素以下の書き込みタイミングを制御されたビデオクロックfcを出力する第1のタイミング制御手段15と、ビデオクロックfcを入力され、1画素単位で書き込みタイミングを制御される画像信号読み出し許可信号e1を出力する第2のタイミング制御手段16と、読み出し許可信号e1、及びビデオクロックfcにより画像信号を1画素単位づつレーザー駆動手段に出力する画像信号記憶手段17とを備える。
請求項(抜粋):
複数の感光体に個別に設けられ、PLLシンセサイザ方式の源クロック発生手段から出力される源クロックをビデオクロック発生手段に入力し、該ビデオクロック発生手段から出力されるビデオクロックと同期した画像信号を入力されるレーザー駆動手段のレーザービームにより該感光体を走査する光走査装置において、前記ビデオクロック発生手段は、前記源クロック発生手段から出力されるビデオクロックのn倍の周波数を有する源クロック、及びレーザービームにより感光体の主走査方向の書き出し位置を検出して発生される水平同期信号を入力され、該源クロックの位相を水平同期信号の位相と同期させ、かつ、所定時間遅延された同期源クロックを出力する位相同期手段と、前記位相同期手段からの同期源クロック、及び水平同期信号を入力され、該同期源クロックの立ち上がりエッジ、又は、立ち下がりエッジを利用して発生される1/(2n)画素単位で書き込みタイミング制御されるビデオクロックを出力する第1のタイミング制御手段と、前記水平同期信号、及び第1のタイミング制御手段から出力されるビデオクロックを入力され、1画素単位で書き込みタイミングを制御される画像信号読み出し許可信号を出力する第2のタイミング制御手段と、入力される前記読み出し許可信号、及びビデオクロックに同期して入力画像信号を1画素単位づつレーザー駆動手段に出力する画像信号記憶手段とを備えることを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-162073
  • 特開昭62-128272

前のページに戻る