特許
J-GLOBAL ID:200903083955324488

高内水相油中水型乳化化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼野 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174126
公開番号(公開出願番号):特開2001-002925
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 べたつきがなく、のびが軽いという優れた使用性を有し、安定性に優れた高内水相油中水型乳化化粧料を提供すること。【解決手段】 油中水型乳化化粧料全量に対して、特定のポリエーテル変性シリコーン0.1〜10重量%と、特定のアミノ変性若しくはアンモニウム変性高分子量シリコーン0.1〜10重量%とを含有し、水の含有量が50〜90重量%であることを特徴とする高内水相油中水型乳化化粧料である。
請求項(抜粋):
油中水型乳化化粧料全量に対して、(A)一般式(I)で表わされる架橋型ポリエーテル変性シリコーン:0.1〜10重量%と、(B)一般式(II)で表される高分子量シリコーン及び/又は一般式(III)で表されるアミノ変性若しくはアンモニウム変性高分子量シリコーン:0.1〜10重量%と、(C)水相成分:50〜90重量%とを含有することを特徴とする高内水相油中水型乳化化粧料。【化1】架橋型ポリエーテル変性シリコーン(I)[式中、lは3〜20、mは10〜200、nは1.0〜10.0である。]【化2】高分子量シリコーン(II)[式中、R1は各々が同一でも異なってもよく、メチル基又はフェニル基(但し、すべてのR1がフェニル基となることはない)を表し、R2はメチル基又は水酸基を表し、kは3000〜20000の整数を表す。]【化3】アミノ変性若しくはアンモニウム変性高分子量シリコーン(III){式中、R3はメチル基または一部がフェニル基を表し、R4はR3と同一またはメチル基もしくは水酸基を表す。R5は式R6Z[R6は炭素原子数3〜6の2価のアルキレン基を表し、Zは、-NR72、-N+R73A-、-NR7(CH2)dNR72、-NR7(CH2)dN+R73A-および-NR7(CH2)dNR7C=O(R8)(R7は水素または炭素原子1〜4のアルキル基を表し、R8は炭素原子1〜4のアルキル基を表し、Aはハロゲン原子を表し、dは2から6の整数である。)からなる群から選ばれる1価の基を表す。]で表されるアミノ基またはアンモニウム基を有する置換基を表し、mおよびnはそれぞれ正の整数で、m+nは3000〜20000の整数を表し、n/mは1/500〜1/10000である。}
IPC (5件):
C08L 83/12 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  C08G 77/46
FI (6件):
C08L 83/12 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  C08G 77/46
Fターム (46件):
4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC482 ,  4C083AC542 ,  4C083AC582 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD432 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083CC32 ,  4C083CC33 ,  4C083DD32 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE28 ,  4C083FF05 ,  4J002CP03X ,  4J002CP03Y ,  4J002CP09X ,  4J002CP18W ,  4J002DE026 ,  4J002GB00 ,  4J002HA07 ,  4J035BA04 ,  4J035CA01U ,  4J035CA04U ,  4J035CA05U ,  4J035CA18M ,  4J035CA19M ,  4J035FB01 ,  4J035FB05 ,  4J035GA08 ,  4J035GB05 ,  4J035LA08 ,  4J035LB14

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