特許
J-GLOBAL ID:200903083955329749

光ディスクの記録再生位置のシーク方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284337
公開番号(公開出願番号):特開平8-124180
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 M-CLV方式およびM-CAV方式の光ディスクの高速シークを可能とする。【構成】 シーク時に、M-CLV方式およびM-CAV方式の光ディスクの、半径方向に分割された複数の領域Za〜Zdのそれぞれの領域ごとに半径方向に整列している各セクタのプリフォーマット部(アドレス)の時間間隔Tiを計測する。この時間間隔Tiの計測結果により、光学ヘッド21が現に走査しているゾーンを判別し、クロックを再生するためのPLL37がロックするように制御すると共に、光学ヘッドの走査位置が交差するトラック数の計数を併用することにより、アドレス解読が可能な状態を速やかに到来させる。
請求項(抜粋):
半径方向に複数の領域に分割され、各分割領域の最内周トラックでのデータの線密度が等しくされ、上記各分割領域の複数のトラックに上記半径方向に整列してそれぞれ複数の区間が放射状に形成されると共に、この複数の区間毎に所定の信号が記録された光ディスクの記録再生位置のシーク方式において、シーク時に、上記光ディスクに対向する光学ヘッドにより上記所定の信号を上記データとは分離可能な状態で再生し、再生された上記所定の信号の時間間隔を計測して、上記光学ヘッドの走査位置が上記光ディスクの上記複数の分割領域のいずれに位置しているかを検出するようにしたことを特徴とする光ディスクの記録再生位置のシーク方式。
IPC (5件):
G11B 7/085 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/14 501 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 21/08

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