特許

J-GLOBAL ID：200903083955983392

コーンビームCT装置用の較正テーブル

発明者： プロクサ,ローラント
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (3件)： 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-537194
公開番号（公開出願番号）：特表2004-512082
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

コーンビームCTスキャナにおける再構成は、非常に正確なテーブル面(1)の位置決定を要求する。異なるテーブル面(1)の位置からの順次の、並びに、螺旋の捕捉投影データ(20)は組み合わされる。テーブル面(1)の材料に対するコントラスト材料から成る挿入物(10)として製造される更なる位置マーカーは、テーブル面(1)に適用される。これら挿入物(10)は、投影データからのテーブル面(1)の真の位置の決定を可能にする。この情報は、スキャナ機械工学を制御するか、再構成処理用の補正情報として使用され得る。

請求項（抜粋）：

調査されるべき対象物のX線透過画像を生成するようX線源及びX線検出器を含む調査ボアと、上記対象物を支持するよう第1の長手軸方向を有する細長いテーブル面とを有し、上記テーブル面は上記第1の長手軸方向において上記調査ボアの中に並進可能であり、上記テーブル面は較正目的のために上記テーブル面の材料に対するコントラスト材料から成る細長く相互に平行な挿入物を有し、上記コントラスト材料は上記テーブル面の上記材料と異なるX線減衰係数を有し、上記挿入物は第2の長手軸方向を有するCT装置であって、 上記挿入物は、上記第2の長手軸方向を上記第1の長手軸方向に直角にして配置され、 上記第1の長手軸方向における上記挿入物の間隔は、上記第1の長手軸方向における上記X線検出器の寸法よりも小さいことを特徴とするCT装置。

IPC (1件)：

A61B6/03

FI (2件)：

A61B6/03 323C ,  A61B6/03 350U

Fターム (11件)：

4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093CA01 ,  4C093CA35 ,  4C093CA50 ,  4C093ED02 ,  4C093ED07 ,  4C093ED30 ,  4C093FC15 ,  4C093FC27 ,  4C093FC30

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 断層像撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-007330   出願人：技術研究組合医療福祉機器研究所
• X線写真撮影方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-260557   出願人：株式会社アデランス
• 特開平4-017841
  
• 特開昭58-032750