特許
J-GLOBAL ID:200903083956444967

粉体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081332
公開番号(公開出願番号):特開平8-276160
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】粉体供給装置内に粉体が詰まるのを防止すると共に、ホッパー内面に粉体が付着するのを防止し、粉体供給装置から粉体を供給する粉体処理手段の粉体処理性能を向上させる。【構成】粉体供給装置1のホッパー11には、所定粒径以上の粉体が気流分級機2側に供給されるのを防止するため、櫛歯状のグリズリバー15が着脱自在に取付けられている。グリズリバー15の隙間は、エジェクタケーシング13の最挟部18の隙間より小さくなっている。したがって、所定粒径以上の粉体がグリズリバー15以降に送られるのを防止できる。グリズリバー15には、振動素子20によって振動が加えられるので、その上に粉体が溜まるのを抑制できる。また、ホッパー11の内面には、摩擦係数が小さなフッソ樹脂22が塗布されているので、粉体が付着したり溶着するのを防止できる。
請求項(抜粋):
外部の粉体送出手段と粉体処理手段との間に配置され、前記粉体送出手段から送出された前記粉体を前記粉体処理手段に供給するための粉体供給装置において、前記粉体送出手段から送出された前記粉体を集合して粉体出口から排出するホッパー手段と、前記粉体出口から排出された前記粉体を圧力気体によって前記粉体処理手段内に噴出する粉体噴出手段とを備え、前記ホッパー手段の粉体出口近傍に前記粉体の通過粒径を制限する通過粒径制限手段が設けられていることを特徴とする粉体供給装置。
IPC (4件):
B07B 7/086 ,  B01J 4/00 105 ,  B07B 9/00 ,  B07B 11/06
FI (4件):
B07B 7/086 ,  B01J 4/00 105 Z ,  B07B 9/00 Z ,  B07B 11/06

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