特許
J-GLOBAL ID:200903083956653116

スクリュー式廃泥水固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄司 建治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335588
公開番号(公開出願番号):特開平8-173710
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 投入されたフロックがはみ出さずに、自重作用によって濃縮されながら脱水し、さらに自重と相互に押し合い乍らより一層フロックが濃縮され、含水率の低いスラッジ化を図ったものである。【構成】 軸部にピッチの異なるスクリュー部を取着し、減速器によって回転を調節可能にしたフロック用固液分離装置を、ケーシング内に傾斜状に装着せしめ、且処理水集水部を取着した構成である。
請求項(抜粋):
地盤改良廃泥水と凝集剤とを凝集反応槽に送り込み、送り込まれた廃泥水をフロック化し、前記フロックを固液分離装置に送り込み、廃泥水をフロックと水分とに分離せしめる地盤改良廃泥水固液分離装置において、軸部にスクリュー部が所定間隔おきに取着し、且軸部の一端部に減速器を装着せしめたフロック用固液分離装置をケーシング内に傾斜状に装着すると共に、傾斜状となっているフロック用固液分離装置の上方に水分抜き取り部を有するフロック分離部を取着し、且前記フロック分離部の上方にフロック取出口を取着し、前記フロック用固液分離装置の下方部にして、且ケーシング内にドラム等を構成部材とする処理水集水部を取着し、前記ケーシングに凝集反応槽と接続するノズルをのぞましたことを特徴とするスクリュー式廃泥水固液分離装置。
IPC (6件):
B01D 21/08 ZAB ,  B01D 21/24 ,  B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-055012

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