特許
J-GLOBAL ID:200903083956883618

バス変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130381
公開番号(公開出願番号):特開平6-075905
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 2つのバスを接続する場合、メモリマップ上にウィンドウ部を設ける事なく、一方のCPUから他方の主記憶部へのアクセスを可能にする。【構成】 バスA6とバスB7を接続しているバス変換部3には、バスの制御信号を変換する制御信号変換部8と、おのおののバスにアドレスを出力するアドレスカウンタA9と、アドレスカウンタB10と、決められたI/Oコマンドにより、データを保持する。I/OレジスタA11とI/OレジスタB12とバスに出力されたデータを転送方向により制御するデータバス調停部13とデータバス変換部14とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
CPUと主記憶部が接続されているバスを2つ以上接続する事ができるバス変換方式に於いて、あるバスのCPUから別のバスの主記憶部へアクセスする場合、前記2つのバスの制御信号を変換する制御信号変換部と、決められたI/Oコマンドにより前記主記憶部のアドレス,データの長さ,データ転送の方向を保持して置くI/Oレジスタと、前記主記憶部へ出力されるアドレスを設定するアドレスカウンタと、前記CPUと前記主記憶部データをデータの転送方向により制御するデータバス調停部と、データバス変換分を備えることを特徴とするバス変換方式。

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