特許
J-GLOBAL ID:200903083959186543

発泡飲料供給装置用泡遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066882
公開番号(公開出願番号):特開2000-255696
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 樽生ビール等の発泡飲料を貯留する樽内から泡が多く供給されたときには、泡遮断器で直ちにその供給を停止する。【解決手段】 泡遮断器2に入った発泡飲料は、気液分離板58で液体分のみ気液分離板の下面と内筒56間に形成される噴出開口部71から、下方に傾斜しているテーパ部68に案内されて下方に噴出する。このときフロート弁63が内部のビール等の液体分により上昇していると、フロート弁はこの噴出流体に影響されることはない。また、泡は気液分離板で分離されて頂板66の穴から上方に排出されるが、この直上にはフランジの切欠が対向し、フロートが泡に影響されることはない。泡の量が多くなってフロート弁63が降下すると、噴出開口部71からの噴流がフロート弁の段部78に当たり、フロート弁を急速に降下させる。
請求項(抜粋):
発泡飲料の供給経路内にあって、発泡飲料の液層内にあるときは浮上し、気層または泡の層内にあるときは下降するフロート弁と、フロート弁の上下動をガイドするガイド機構と、発泡飲料を下方へ吹き付ける噴流を形成せしめる噴出開口部とを有し、フロート弁が上部にあるとき、該フロート弁は発泡飲料流出路の流れにより引き込まれることを防止するようにしたことを特徴とする発泡飲料供給装置用泡遮断器。
Fターム (6件):
3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082CC01 ,  3E082DD01 ,  3E082EE02 ,  3E082FF03

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