特許
J-GLOBAL ID:200903083959568381

光導波のための全方向多層デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576308
公開番号(公開出願番号):特表2002-527788
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】電磁放射が閉じ込められる少なくとも1つの誘電内部コア領域と、それぞれが異なる屈折率を有する前記内部コア領域を取り囲む少なくとも2つの誘電外部領域とを備えるデバイス。外部領域は電磁放射を内部コア領域内に閉じ込める。屈折率、外部領域の数、及び外部領域の厚さにより、電磁放射の波長レンジに対する全ての偏光に対し0°から少なくとも80°までの範囲の入射角において、平面構造で95%より大きな反射が得られる。例示的な実施の形態では、内部コア領域は低誘電材料で形成され、外側の領域は低誘電材料と高誘電材料の交互層群を含む。発明の1つの観点では、デバイスは導波路であり、他の観点では、デバイスはミクロキャビティである。1つの実施の形態では、赤外用のポリスチレン-テルル多層コーティングが説明されており、これは中空導波路上で使用される。
請求項(抜粋):
電磁放射が閉じ込められる少なくとも1つの誘電内部コア領域と、 前記内部コア領域を取り囲む少なくとも2つの外部誘電領域であって、それぞれが異なる屈折率を有し、該外部領域により電磁放射が前記内部コア領域内に閉じ込められる外部誘電領域と、を備え、 前記屈折率、外部領域の数、外部領域の厚さにより、前記電磁放射の波長レンジに対する全ての偏光に対し0°から少なくとも80°の範囲の入射角において、平面構造で95%より大きな反射率が得られるデバイス。
Fターム (7件):
2H047KA04 ,  2H047PA01 ,  2H047PA15 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA11 ,  2H047TA41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116360   出願人:日本電信電話株式会社

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