特許
J-GLOBAL ID:200903083959762897

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239303
公開番号(公開出願番号):特開平8-105652
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 室内ユニットを床面近くに設置しても、冷房運転時での快適感が得られるようにする。【構成】 室内熱交換器9を下部側の第1熱交換器9aと上部側の第2熱交換器9bとの二つに分割し、両熱交換器9a,9b相互間にサブ電子膨張弁13を設ける。冷房運転時、冷媒を第1熱交換器9aからサブ電子膨張弁13を経て第2熱交換器9bに向けて通過させることで、第1熱交換器9aでの蒸発温度を第2熱交換器9bの同温度より高くし、第1熱交換器9aを通過して下部側の第1吹出口17から吹出される空気の温度を、第2熱交換器9bを通過して上部側の第2吹出口19から吹出される空気の温度より高いものとし、冷房時での足元の冷やし過ぎを防止する。
請求項(抜粋):
圧縮機,室外熱交換器,絞り機構および室内熱交換器がそれぞれ配管接続された冷凍サイクルを備えた空気調和装置において、前記室内熱交換器を、室内ユニットに配置される状態にて下部側の第1熱交換器と上部側の第2熱交換器とに二分割するとともに、これら第1,第2両熱交換器相互間に絞り機構を設け、冷房運転時に冷凍サイクルを循環する冷媒を前記第1熱交換器から第2熱交換器に向けて流れるよう構成し、前記第1熱交換器を通過した熱交換後の室内空気を室内に吹出す第1吹出口を、第2熱交換器を通過した熱交換後の室内空気を室内に吹出す第2吹出口より、室内ユニットにおける下部側に設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 13/30 ,  F25B 5/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-099937
  • 特開平4-344033
  • ヒートポンプ式空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041164   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-099937
  • 特開昭60-099937
  • 特開平4-344033
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