特許
J-GLOBAL ID:200903083962865362

画像符号化復号方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137055
公開番号(公開出願番号):特開平8-331559
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 伝送路誤りに対して耐性を持ち、伝送効率を向上させる画像符号化復号方法およびその装置を提供する。【構成】 フレーム化処理部において、ビット列102のビット数を計数するビットカウンタ202と、ビット数がある固定値となることを判定する比較器203と、MB終了信号103を用いて符号化ブロック数を計数するMBカウンタ201と、ビット数が固定値となった時の次の符号化ブロックの位置を出力する位置アドレス発生器205と、固定値となってから符号化ブロックの処理終了までに発生したビット数を出力する開始アドレス発生器204と同期信号発生器206とを備える。【効果】 この構成により、固定ビット長で符号化グループ(スライス)を構成でき、誤り訂正フレームと同期信号を共用でき、伝送効率が向上する。また、同期信号に誤りがあっても固定長なので同期確立が容易となる。誤り訂正フレーム長と符号化グループ長を揃えられるので、誤りの影響をフレーム内に抑えることができる。
請求項(抜粋):
入力画像をブロックに分割し、これを符号化ブロックとして符号化の単位とし、複数の符号化ブロックを符号化グループとして前記とは異なる符号化の単位とし、前記符号化グループに対して特定の符号を付与して符号化グループを認識し、符号化ブロックの情報に対して可変長符号化を行ない、符号化データに対して誤り訂正符号を付与する画像符号化方法において、符号化グループ内の任意の位置のビットを示すアドレスを開始アドレスとし、符号化ブロックの空間的な位置を示すアドレスを位置アドレスとし、開始アドレスと位置アドレスを符号化グループ内に含むことを特徴とする画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/40 ,  H04L 7/08
FI (5件):
H04N 7/13 A ,  H03M 7/40 ,  H04L 7/08 A ,  G06F 15/66 330 C ,  G06F 15/66 330 D

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