特許
J-GLOBAL ID:200903083963543920

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273435
公開番号(公開出願番号):特開平9-084934
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 始動入賞口への入賞率を設定する始動入賞口上部の釘は、各遊技機毎に調整が異なっており、遊技機によっては時間当りの可変表示部の変動回数が他の遊技機に比べて極端に少なくなるものがあった。【解決手段】 S12のカウンターT2及びS16のカウンターSの各判定ステップによって始動玉検出器(特定通過領域)への打玉の通過率を監視し、その通過率が所定値以下になると、S18で向上制御フラグをセット(ON)する。そして、この向上制御フラグのON動作に基づいて、普通図柄の変動時間の短縮制御、普通可変入賞口の開放期間の増大制御、及び流下率調整手段による打玉の流下率向上制御を行い特別図柄の変動回数を自動的に向上制御する。
請求項(抜粋):
予め定めた特定通過領域へ打玉が通過したことにより可変表示部を可変表示すると共に、該可変表示部に予め定めた表示結果を導出したときに特定遊技状態を発生し得る第一の可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記特定通過領域への打玉の通過率を監視する通過率監視手段と、該通過率監視手段によって監視される打玉の通過率に応じて前記可変表示部の変動回数を調整する制御を行う変動回数調整制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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