特許
J-GLOBAL ID:200903083964182998

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163940
公開番号(公開出願番号):特開平5-335981
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 受信状況に応じて、受信機を最適な設定状態に自動的に制御し、操作を簡単なものとする。【構成】 1本のアンテナ10で受信された受信信号を第1の中間周波増幅回路18を介して第1の中間周波信号に変換し、これを2分して一方を広帯域フィルタ22と帯域幅可変フィルタ26と第2の中間周波増幅回路28を介して第1の復調回路36により第1の復調信号に変換し、他方を狭帯域フィルタ24と第3の中間周波増幅回路44を介して第2の復調回路46により第2の復調信号に変換する。また、第1と第2の中間周波増幅回路18,28を、第2の中間周波信号を入力とするAGC手段32により制御する。そして、第1と第2の復調信号のレベルを比較演算手段42で比較演算し、その結果に応じて帯域幅可変フィルタ26の帯域幅およびAGC手段32の時定数を、受信状況に対して最適な設定状態に自動的に制御する。
請求項(抜粋):
1本のアンテナと、このアンテナで受信された受信信号の一部を広帯域フィルタと帯域幅可変フィルタを介して第1の復調回路で第1の復調信号とする第1の受信系統と、前記受信信号の一部を狭帯域フィルタを介して第2の復調回路で第2の復調信号とする第2の受信系統と、前記第1の復調信号のレベルと前記第2の復調信号のレベルとを比較演算してその演算結果に基づいて前記帯域幅可変フィルタの帯域幅を制御する比較演算手段と、を備えたことを特徴とする受信機。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-212039
  • 特開昭62-294333

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