特許
J-GLOBAL ID:200903083965042553

ポリオキシアルキレンポリオールならびにポリマー分散ポリオールの製造方法 および それを用いた軟質ポリウレタン発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005725
公開番号(公開出願番号):特開平10-195191
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【解決手段】 ポリオキシアルキレンポリオールを下記のA,B,Cの方法から選ばれた1種または2種以上を用いて精製するポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。A:温度60°C〜160°Cで、減圧条件下、不活性ガスをポリオキシアルキレンポリオールの液中および/または気相部に導入する方法。B:温度60°C〜160°Cで薄膜蒸発機を用いる方法。C:モレキュラーシーブスおよび/または活性炭をポリオキシアルキレンポリオールに接触させ、濾過によりモレキュラーシーブスおよび/または活性炭を除去する方法。【効果】 ポリオキシアルキレンポリオールとポリマー分散ポリオールから臭いの原因となる揮発成分を効率良く、経済的に除去することが出来、さらに上記ポリオールを用いて無臭の軟質ポリウレタン発泡体を得ることが出来、不快な臭いの無い快適な使用条件を確保する。
請求項(抜粋):
ポリオキシアルキレンポリオールを下記のA,B,Cの方法から選ばれた1種または2種以上の方法で精製処理することを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。A:温度60°C〜160°Cで、減圧条件下、不活性ガスをポリオキシアルキレンポリオールの液中および/または気相部に導入する方法。B:温度60°C〜160°Cで薄膜蒸発機を用いる方法。C:モレキュラーシーブスおよび/または活性炭をポリオキシアルキレンポリオールに接触させた後、濾過によりモレキュラーシーブスおよび/または活性炭を除去する方法。
IPC (6件):
C08G 65/30 ,  C08F283/06 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/63 ,  C08G101:00
FI (5件):
C08G 65/30 ,  C08F283/06 ,  C08G 18/00 F ,  C08G 18/48 F ,  C08G 18/63 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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