特許
J-GLOBAL ID:200903083967240573
タンパーエビデント構造を有する注出具
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051307
公開番号(公開出願番号):特開2005-239206
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】開栓済容器であるか未開栓の容器であるかが一目でわかるタンパーエビデント構造を有する注出具を提供すること。【解決手段】注出口本体10の筒体12の下方はバンド保持壁17として形成されバンド保持壁の下縁は外方に延びて環状板18を形成させ環状板の外縁から上方に第2バンド保持壁19を立設してバンド保持壁と第2バンド保持壁の間に環状板を介在させて降下凹部20を形成させ、第2バンド保持壁の上縁内側に保持壁突起21を形成させた構造からなり、キャップ30はキャップ本体31とキャップ本体の裾部32に複数の橋絡部33を介して連設される環状のタンパーエビデントバンド34からなり、タンパーエビデントバンドの下部外周にはバンド突起35が設けられ、キャップ開栓時にはバンド突起と保持壁突起が嵌合してキャップ本体とタンパーエビデントバンドが分離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
注出口本体と、該注出口本体の筒状部に螺着されるキャップとからなる注出具であって、
前記注出口本体は、筒状部の外周に螺子を有する螺子付き筒体を備え、筒体のさらに下方はバンド保持壁として形成され、バンド保持壁の下縁は外方に延びて環状板を形成させ、該環状板の外縁から上方に環状の第2バンド保持壁を立設して、バンド保持壁と第2バンド保持壁の間に環状板を介在させて降下凹部を形成させ、第2バンド保持壁の上縁内側に保持壁突起を形成させた構造からなり、
前記キャップは、キャップ本体と該キャップ本体の裾部に複数の橋絡部を介して連設される環状のタンパーエビデントバンドからなり、前記タンパーエビデントバンドの下部外周にはバンド突起が設けられ、キャップ開栓時には、バンド突起と保持壁突起が嵌合してキャップ本体とタンパーエビデントバンドが分離することを特徴とする、タンパーエビデント構造を有する注出具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB04
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB05
, 3E084DB12
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB08
, 3E084KA13
, 3E084LA03
, 3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
容 器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190530
出願人:三笠産業株式会社
-
合成樹脂製キャップ体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-123486
出願人:株式会社吉野工業所
前のページに戻る