特許
J-GLOBAL ID:200903083967422698

雀球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299188
公開番号(公開出願番号):特開平7-148310
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 遊技者の麻雀知識の程度にかかわらず、全ての遊技者が公平に遊技の興趣を満喫することができる雀球遊技機を提供する。【構成】 現在の手牌の組み合わせが、予め定めた複数の和了役のうちのどの和了役が完成する可能性が高いかを判断する和了役判断手段351の判断結果に基づいて、次にどの種類の麻雀牌に対応する入球口60に入球させると当該和了役が完成に近づくかを判断する自摸牌判断手段352と、上記和了役判断手段の判断結果に基づいて、現在の手牌の中から次にどの種類の麻雀牌を捨てると当該和了役が完成に近づくかを判断する捨牌判断手段353と、上記両手段352,353における判断結果を表示する遊技手順表示手段(例えば液晶表示装置30)と、該遊技手順表示手段に上記自摸牌判断手段または捨牌判断手段における判断結果の表示を指示するための遊手順表示指示手段(例えばヘルプスイッチ160)とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
遊技機の表面に設けた遊技部内に、複数種類の麻雀牌にそれぞれ対応した入球口と、打球が入球した各入球口に対応する麻雀牌を表示する表示装置とを有する雀球遊技機において、現在の手牌の組み合わせが、予め定めた複数の和了役のうちのどの和了役が完成する可能性が高いかを判断する和了役判断手段と、該和了役判断手段の判断結果に基づいて、次にどの種類の麻雀牌に対応する入球口に打球を入球させると当該和了役が完成に近づくかを判断する自摸牌判断手段と、上記和了役判断手段の判断結果に基づいて、現在の手牌の中から次にどの種類の麻雀牌を捨てると当該和了役が完成に近づくかを判断する捨牌判断手段と、上記自摸牌判断手段または捨牌判断手段における判断結果を表示する遊技手順表示手段と、該遊技手順表示手段に上記自摸牌判断手段または捨牌判断手段における判断結果の表示を指示するための遊技手順表示指示手段とからなることを特徴とする雀球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-079746

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