特許
J-GLOBAL ID:200903083969958960
データ転送中継システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020317
公開番号(公開出願番号):特開平11-205381
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ファイル転送中継システムが稼動する計算機の内部記憶装置内のファイルの正当性を高め、ファイル転送時間を短縮できるデータ転送中継システムを提供すること。【解決手段】 ファイル転送中継部310がファイル転送要求システム101からデータ202の転送要求を受けると、データ202をデータ転送要求システムに転送し、かつ、内部記憶装置320に保存した後、次に転送要求されそうなデータ212Aが内部記憶装置320にないと、データ212Aを転送して内部記憶装置320に保持し、データ212Aが内部記憶装置320に格納されていると、ファイル転送システム211にデータ212Aの正当性を確認し、内部記憶装置320内のデータ212Aと計算機210上のデータ212Aが異なる場合だけ、データ212Aの転送要求を行い、内部記憶装置320に保存しておく。
請求項(抜粋):
転送すべきデータを有し、かつデータ転送システムが稼動する第1の計算機と、前記データの転送要求を行うデータ転送要求システムが稼動する第2の計算機と、前記データ転送要求システムにより過去の転送要求履歴から転送要求されそうなデータをデータ転送中継部により履歴保持ファイルの内容から判断して転送要求予測データが内部記憶装置に格納されていない場合および転送要求予測データが不当の場合のみ前記第1の計算機のデータを前記データ転送システムに対して転送させて前記内部記憶装置に格納させる第3の計算機と、を備えることを特徴とするデータ転送中継システム。
IPC (5件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 11/30 320
, G06F 13/00 351
, H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/20 101 C
, G06F 11/30 320 G
, G06F 13/00 351 A
, H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ゲートウェイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307749
出願人:シャープ株式会社
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