特許
J-GLOBAL ID:200903083971402324

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056761
公開番号(公開出願番号):特開2002-253794
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 時短を行う弾球遊技機において、新規な遊技内容を提供すること。【解決手段】 リーチパターンの決定(S223またはS226)に続いて時短モードであるか否かを判断し(S227)、否定判断ならS223またはS226で決めたリーチパターンに基づいて時短回数を決定する(S228)。この時短回数は各リーチの信頼度に対応しており、急停止再始動リーチでは100回、高速急停止リーチでは80回、スロー逆回転リーチまたは超スローリーチでは50回、拡大コマ送りリーチ、縮小コマ送りリーチまたはスローロングリーチでは20回、ノーマルリーチのまま発展しないときは0回である。ここで決められた時短回数は、時短回数カウンタTの初期値としてセットされて、可変入賞装置31の開放時間はその時短回数が消化されるまで通常よりも長くなる。
請求項(抜粋):
普通図柄抽選領域に遊技球が進入したことに起因して普通図柄抽選を行う普通図柄抽選手段と、該普通図柄抽選の結果を普通図柄で表示する普通図柄表示手段と、該普通図柄表示手段を制御して普通図柄を変動表示した後に確定表示させる普通図柄制御手段と、前記普通図柄抽選が当たりであると、開放状態では入賞が容易になる可変入賞装置である特別図柄始動装置を、前記普通図柄の確定表示後に開放状態にさせる始動装置制御手段と、前記特別図柄始動装置への入賞に起因して特別図柄抽選を行う特別図柄抽選手段と、該特別図柄抽選の結果を特別図柄で表示する特別図柄表示手段と、該特別図柄表示手段を制御して特別図柄を変動表示した後に確定表示させる特別図柄制御手段と、前記特別図柄抽選が当たりであったことを必須条件として遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、前記特別図柄表示手段における前記特別図柄の確定表示に先だってリーチが表示されるときに該リーチの種別により時短回数を決定する回数決定手段を備えて、前記始動装置制御手段は、該回数決定手段により時短回数が決定された後に時短モードに切り替わり、前記特別図柄の変動回数が前記決定された時短回数に達するまで該時短モードを継続し、該時短モードでは前記特別図柄始動装置の開放時間を通常よりも長くすることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB19 ,  2C088BB20 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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