特許
J-GLOBAL ID:200903083974566034
スラッジ等の付着物の除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228067
公開番号(公開出願番号):特開平10-089891
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 短期間での洗浄に効果的であり、発生する放射性液体廃棄物の量が最少であり、且つ蒸気発生器内に新たな腐食を促進しない、蒸気発生器の二次側の内部からスケール、スラッジ、腐食生成物等の付着物を除去する改良式の化学洗浄方法を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、蒸気発生器1の二次側5の内部からスケール、スラッジ、腐食生成物等の付着物を化学的に除去する。該方法においては、水に溶ける強塩基性アミンの水溶液をノズル41から二次側5の内部に導入して、この強塩基性アミンの水溶液内に圧力パルスを発生させ、該水溶液に衝撃波を生じさせて押し退け、スケール、スラッジ、腐食生成物等の付着物を追い出し、溶解し、流動化し、次いでそこから化学洗浄剤を除去する。
請求項(抜粋):
熱交換器胴の内部からスラッジ等の付着物を除去するための方法であって、化学洗浄剤を含有した洗浄溶液を前記熱交換器胴の前記内部に導入し、前記スラッジ等の付着物を実質的に除去するのに有効な時間が経過した後、前記熱交換器胴の前記内部から前記洗浄溶液を取り出すことからなり、前記洗浄溶液は、キャリヤー剤と挿入剤とからなるグループのうちの少なくとも1つから又は前記キャリヤー剤及び前記挿入剤の組み合わせから選ばれた洗浄剤を含む、スラッジ等の付着物の除去方法。
IPC (3件):
F28G 9/00
, C11D 7/32
, C11D 17/08
FI (4件):
F28G 9/00 L
, F28G 9/00 N
, C11D 7/32
, C11D 17/08
引用特許:
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