特許
J-GLOBAL ID:200903083976532560

データ記憶方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022454
公開番号(公開出願番号):特開平6-236327
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】電断時に、データをEEPROM1に退避させるデータ記憶方式において、EEPROM1のメモリ領域を有効に使用してデータの退避保証回数を増やすことを目的とする。【構成】EEPROM1のメモリ領域を複数のブロック11〜1nに分割し、電断の度に、退避データ2を書き込むブロックをずらすようにしている。
請求項(抜粋):
電源が断たれたときに退避データをEEPROMに書き込むとともに、電源が投入されたときに前記退避データを読み出す機器における前記EEPROMへのデータ記憶方式であって、電源が断たれたときに、前記退避データを、前記EEPROMのメモリ領域を分割した複数のブロックのいずれかのブロックに書き込む書き込み手段と、電源が投入されたときに、前記退避データを前記EEPROMのブロックから読み出す読み出し手段とを備え、前記書き込み手段は、電源が断たれる度に、前記退避データを書き込むブロックを、ブロック単位でずらすとともに、最新の退避データが格納されたブロックであることを示す最新ブロック情報を更新し、該最新ブロック情報を前記退避データに付加して書き込み、前記読み出し手段は、前記最新ブロック情報に基づいて、最新の退避データを読み出すことを特徴とするデータ記憶方式。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 11/14 310

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