特許
J-GLOBAL ID:200903083976921672

外断熱式外壁構造およびサッシ支持枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365325
公開番号(公開出願番号):特開2003-166379
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 内断熱工法の場合と同じサッシや付属品を利用でき、製造、管理、作業の各種コストを低減できる外断熱式外壁構造を提供すること。【解決手段】 外断熱式外壁構造において、外壁開口部Aに、建物躯体に取り付けられる躯体取付部と、サッシの窓枠が取り付けられる窓枠取付部とを備えるサッシ支持枠10を配置する。躯体室外面からサッシ支持枠10の外周面室外側端縁までの見込み寸法を、躯体室外面から外壁表面までの見込み寸法以上に設定し、断熱材5の室外面とサッシ支持枠10とに跨って少なくとも防水テープ42を貼り付ける。内断熱工法と外断熱工法とで異なる躯体から外壁材までの見込み寸法の相違を、サッシ支持枠10で吸収でき、窓枠自身は各工法で同一にできるので、窓枠の種類を少なくでき、製造コストや管理コストを低減できる。
請求項(抜粋):
建物の躯体の室外側に断熱材が配置され、この断熱材の室外側に外壁材が配置された外断熱式外壁構造であって、前記外壁の開口部には、建物の躯体に取り付けられる躯体取付部と、サッシの窓枠が取り付けられる窓枠取付部とを備えるサッシ支持枠が配置され、前記サッシ支持枠の外周面は、前記躯体の室外面からサッシ支持枠外周面の室外側端縁までの見込み寸法が躯体室外面から外壁表面までの見込み寸法以上に設定されているとともに、前記断熱材の室外面とサッシ支持枠とに跨って少なくとも防水テープが貼られていることを特徴とする外断熱式外壁構造。
IPC (2件):
E06B 1/62 ,  E04B 1/76
FI (2件):
E06B 1/62 Z ,  E04B 1/76 R
Fターム (27件):
2E001DA01 ,  2E001DB04 ,  2E001DD01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA32 ,  2E001GA24 ,  2E001GA60 ,  2E001GA76 ,  2E001HB04 ,  2E001HC01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD11 ,  2E001HF11 ,  2E001KA01 ,  2E001LA01 ,  2E011JA02 ,  2E011LA01 ,  2E011LA03 ,  2E011LA05 ,  2E011LB02 ,  2E011LC02 ,  2E011LC03 ,  2E011LD01 ,  2E011LD08 ,  2E011LE03 ,  2E011LE13 ,  2E011LF05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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