特許
J-GLOBAL ID:200903083977356871

瘢痕組織を賦活化するための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198671
公開番号(公開出願番号):特開平7-089867
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ヒトまたは動物の瘢痕組織の治療のための方法を提供する。【構成】 瘢痕組織または瘢痕組織に隣接した組織に、天然に存在する成長因子、合成の成長因子、天然および合成の成長因子の活性ペプチドセグメント、およびそれらの混合物から選択される生体活性物質を含有する治療組成物を導入することよりなる瘢痕組織の治療方法およびそれに使用される治療組成物。当該治療組成物は生体分解性または生体非分解性の支持体マトリックス物質を包含し、生体活性物質を持続的に放出する。大部分の瘢痕組織は、特にヒトにおいては、非常に濃密でそして上記の治療組成物が浸透するのは困難である。瘢痕組織を非濃密化し、空間的に瘢痕組織繊維を拡張するために、瘢痕組織に軟化拡張組成物および生体活性物質を含有する治療組成物を導入するのが好ましい。軟化拡張組成物は、治療組成物の導入と同時に導入し得るが、治療組成物に先立って導入される。
請求項(抜粋):
ヒトまたは動物の瘢痕組織を治療するための方法であって、該瘢痕組織にまたは該瘢痕組織に隣接する組織に治療組成物を導入する工程を包含し、該治療組成物は、天然成長因子、合成成長因子、天然または合成成長因子の活性なペプチドセグメント、細胞接着分子、抗接着分子、およびそれらの混合物からなる群から選択される生体活性物質を含有する、方法。
IPC (15件):
A61K 38/00 ADT ,  A61K 31/07 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/375 ,  A61K 31/565 ,  A61K 31/725 ,  A61K 31/73 ,  A61K 38/16 ,  A61K 38/17 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/27 ,  A61K 38/55 ,  A61K 47/30 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/42
FI (6件):
A61K 37/02 ADT ,  A61K 37/04 ,  A61K 37/12 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/36 ,  A61K 37/64
引用特許:
審査官引用 (1件)

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