特許
J-GLOBAL ID:200903083978574864

椎間板補てつ物および取付け用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-586843
公開番号(公開出願番号):特表2004-525727
出願日: 2002年05月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、脊柱の椎骨間を確実に連結する繊維軟骨板、または脊柱の端部の代用となるために構成された、椎間板補てつ物に関する。本発明は、このような補てつ物の安定性を、その核2に並進または回転ストッパを設けて、または椎骨と接触している補てつ物のプレート1、3間の角度矯正を引き起こすことによって、またはこれらの特徴動作の組合せによって増加させる。このようなストッパは、核の外側の部分6、20によって、およびこれらの部分の接触方向に直角な接触表面を使用して得られる。このようなストッパは、より高い安定性、ならびに核の荷重表面21、23間の角度A3によって引き起こされるこの種の角度矯正の強化を可能にする。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの部品を含み、該部品が、核(2)と呼ばれる少なくとも1つの中間部品の周りに、前記部品の荷重支持表面(12、15、21、23、32)の間に支持または滑動によって1つの関節式結合部を作る、下部プレート(1)と上部プレート(3)とを含み、前記部品の1つが、核の移動可能性を制限するストッパを形成するように、前記部品の少なくとも1つの別の部品の形状と協働する形状を有する少なくとも1つの突出部分または付随物を含む、椎間板補てつ装置であって、前記ストッパの動作が、荷重支持表面の外側の少なくとも1つのストッパを使用し、荷重支持表面が、少なくとも1つのプレート(1)から突き出た少なくとも1つの部分(161、163)を含み、該少なくとも1つの部分が、前記プレートの荷重支持表面(12、15)の外側に位置して、補てつ物の内部に向けられた面を含み、該面が、核(21、23)の荷重支持表面(21、23)の外側に位置する核の周辺部分(6)と協働し、表面が、核の外部に向けられて、脊柱をほぼ横断する平面内における核の並進変位または回転変位、もしくは核の並進変位および回転変位の両方を制限することを特徴とする、椎間板補てつ装置。
IPC (3件):
A61F2/44 ,  A61B17/56 ,  A61F2/46
FI (3件):
A61F2/44 ,  A61B17/56 ,  A61F2/46
Fターム (11件):
4C060LL13 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC14 ,  4C097CC17 ,  4C097CC18 ,  4C097DD02 ,  4C097DD09 ,  4C097EE02 ,  4C097MM10

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