特許
J-GLOBAL ID:200903083979016776

道路監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082584
公開番号(公開出願番号):特開2001-273587
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 高い画像処理能力を必要とすることなく、突発事象の発生を高い精度で検出できる道路監視システムを提供する。【解決手段】 制御装置Sは、オペレータの要求に応じて、監視カメラ1〜Nをはじめ、当該システムの各部を制御する。監視モニタMは、当該システムの運用状態を表示する他、監視カメラ1〜Nにて撮影された映像や、突発事象の発生をオペレータに報知する。画像処理装置Vは、監視カメラ1〜Nにて撮影された映像信号が入力され、この映像信号に画像処理を施し、この処理結果から監視対象となる道路上に生じた突発事象を検出するもので、突発事象の検出に際し、高度な画像処理能力を必要としない各車線の交通量、平均速度および車線変更率や、各監視区間領域の車線間の交通量、平均速度および車線変更率に基づき、これらの不均一性から道路上で発生した突発事象を検出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
監視対象とする道路を撮影する複数の監視カメラを分散配置し、この監視カメラにて撮影した映像を画像解析することにより、前記道路で発生した突発事象を検出する道路監視システムにおいて、各監視カメラにて撮影した映像に基づいて、各監視カメラによって撮影される監視区間毎に通行する通行車両数を求める車両数計数手段と、この車両数計数手段にて求めた前記監視区間毎の通行車両数に基づいて異なる監視区間間の通行車両数の偏差を求め、この偏差に基づいて突発事象の発生した区間を検出する突発事象検出手段とを具備することを特徴とする道路監視システム。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/04 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/00 J ,  G08G 1/04 C ,  H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K
Fターム (18件):
5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE12 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE15

前のページに戻る